“めいどいんマキノ”と言うネーミングのルーツ・・・
“めいどいんマキノ”と言うネーミングのルーツ・・・
1976年に米国ミシガン州ペトスキー市とマキノ町が姉妹都市提携を結ばれたことがご縁で、第5回滋賀県ミシガン州友好親善使節団に参加した小生。ペトスキー市でホームステイさせていただいた際、小さなギフトショップの前で足が止まり、自然と誘われて店内へ。MADE IN MICHIGAN と書かれた看板の店内にはミシガン州の歴史・風景・自然を資源にした雑貨品や手芸品がいっぱい。その奥から中年男性の店主がにこやかに迎え入れてくださったのを今でも鮮明に覚えています。期間中訪れたどこのお店よりも気にいってしまった小生は・・・名刺を交換させていただいたり、一緒に写真を撮らせていただいたり。(サミュエル・ミルスタインさん=ミシガン州立大学での使節団のお別れ会の壇上で御挨拶をされていた当時の姉妹都市担当局長さんであることをそこではじめて知ることになるのですが)
お別れ会の時、参加団員全員に贈呈された記念品はミルスタインさん経営MADE IN MICHIGAN店からのペトスキーストーン(ステート・ストーン)のアクセサリー。ミシガン州オンリーワンのお店が姉妹都市ペトスキーからミルスタインさんによって発信されていたことに感銘を受けつつ、四半世紀以上が過ぎた今でもそのお店で買った特産品は箱ごと大切に飾ってあります。
あれから歳月も経ち、MADE IN MICHIGANのお店はもう思い出の存在になっているかもしれません。ただ、同氏の思いを姉妹都市マキノで少しでも継承させていただけるなら幸せです。(T)
あれから歳月も経ち、MADE IN MICHIGANのお店はもう思い出の存在になっているかもしれません。ただ、同氏の思いを姉妹都市マキノで少しでも継承させていただけるなら幸せです。(T)